サイバーフリークス株式会社、「AI駆動開発協会」設立を発表
サイバーフリークス株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:田中 淳介)は、この度、「AI駆動開発協会」を設立したことをお知らせします。
AI駆動開発協会公式サイト: https://aidd.jp/
■「AI駆動開発(AIDD)」とは:エンジニアの生産性を劇的に変える新時代の開発手法
AI駆動開発(AIDD)とは、システムエンジニアがAIエージェントツールを最大限に活用し、開発プロセス全体の生産性を飛躍的に向上させるための、新時代の開発手法です。近年、この手法により、従来の開発手法と比較して最大55%の生産性向上が期待できるというデータも示されています。
■設立の背景と、協会の目指すもの
日本のAI系協会では、すでにディープラーニング協会やE資格が存在していますが、これは「AIを開発・教育する側(AIエンジニア)」向けの、高度な専門知識を取り扱うものでした。
我々の、AI駆動開発協会が目指すのは、それとは大きく異なります。
AI駆動開発協会は、ディープラーニングや機械学習といった高度な知識は必須とせず、「Cursor」「ClaudeCode」「Devin」などの強力なAIエージェントコーディングツールを利用する全てのシステムエンジニアを対象としています。目的は、AIを安全かつ効果的に活用し、エンジニアの生産性を最大化することに特化しています。
具体的には、単なるツールの操作方法の習得にとどまらず、以下のようなAI活用のための基礎知識と実践的なナレッジを提供します。
- LLMの基礎知識(コンテキストウィンドウ、トークン、LLMの種類と特性)
- AIエージェントコーディングツールの違いと適切な使い分け
- 実際の開発現場で安全に、かつ高い生産性を実現するための実践的ナレッジ共有など
本協会は、「AIの開発現場向け」ではなく、「全ての開発現場向け」に教育・研修サービスを提供し、エンジニアリングにおけるAIの標準的な活用能力の向上を推進します。この「AIを活用する全てのエンジニアの生産性向上」に特化した分野において、AI駆動開発協会は日本で唯一無二の存在として活動してまいります。